PageSpeedの説明(Enable gzip compression)

PageSpeedの解析結果 Enable gzip compression の説明。

【分析結果ページ】
Enable gzip compression
⇒▶gzip圧縮を有効にすること

Compressing the following resources with gzip could reduce their transfer size by about two thirds (~111.9kB).
⇒以下のページをgzipで圧縮すると、転送量を約3分の2減らすことができるでしょう。

Compressing http://mac-and-iphone.blogspot.com/hoge.css could save ~49kB.
⇒http://mac-and-iphone.blogspot.com/hoge.css を圧縮すると、最大49キロバイト減らせるでしょう。

【概要】
●多くのWebサーバーでは、データを送信する前にgzip形式でファイルを圧縮することができます。
Apache2.2 モジュール mod_deflate

【推奨事項】
●HTMLやCSSのコードに一貫性を持たせること。記述する順番を決めること。
例えば、
・hrefでは最初にリンクを記述し、その後の属性はアルファベット順にする。
・全て小文字を使用する。
・引用符を統一する。(全ての記述を、シングルクォート、ダブルクォート、クォート無し、に統一する。)

●Javascriptファイルはできるだけ小さいサイズにする。
・ブランクや改行を減らす。
・ツール(YUI Compressor,JSMin,Packer)を利用してサイズを減らす。

【注意事項】
●圧縮と解凍の処理はオーバーヘッドが発生するため、圧縮するファイルサイズは150バイト〜1000バイト以上であることを推奨しています。

●PDFファイルや画像ファイル、動画ファイル等のバイナリーファイルを圧縮してはいけません。

【参考サイト】
第30回 JavaScriptの動作を軽くするための工夫

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